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    国指定重要文化財 旧大原家住宅について

    今でも大原家の鼓動が息づく「生きた重要文化財」

     「語らい座 大原本邸」は代々の大原家の人々が繰綿の仲買等の商いに励み、倉敷紡績(現 倉敷紡績㈱(クラボウ))、倉敷絹織(現 ㈱クラレ)の経営に意欲的に取り組み、そして家族とともに暮らしてきた家です。

     建物は3代金基の時代、1795年(寛政7年、江戸後期)に建築が始まり、以後増築を重ね、明治中期にはほぼ現在の形となりました。1971年には倉敷の伝統的町家「旧大原家住宅」として主屋、離れ座敷、倉8棟が国の重要文財に指定されています。

     入口をお入りいただくと土間が続き、その左側には「みせのま」、「いま」、「だいどころ」と部屋が並ぶ、商家、大原家日常の場。大きな「おくどさん」が大勢の人々が溌溂と動き回っていた往時を偲ばせます。

     土間を抜けると右側に倉の連なる石畳が続きます。邸内にありながら一つの町並みとも思える景色です。石畳で振り返れば、本邸東隣、有隣荘(大原家別邸)の独特の色をした屋根もご覧いただけます。 倉内の展示をご覧いただきながら、石畳を進むと左側には離れ座敷。座敷にお上がりいただくと、眼前に決して塀の外からは想像できない静寂の日本庭園が広がります。

     「語らい座 大原本邸」は美しい街並みの倉敷美観地区の中にあっても特別な場所。今でも大原家の鼓動が息づく「生きた重要文化財」です。